小規模事業者持続化補助金に申し込みます
このブログでいくつか補助金をご紹介していますが、
今回、自らが小規模事業者持続化補助金(低感染リスク型ビジネス枠)に申し込みをしたいと思います。
目次
小規模事業者持続化補助金とは
商業・サービス業の場合は5人以下、その他の業種は20人以下の従業員の法人・個人事業主について、
販路拡大や生産性向上を目的とした費用を、補助してくれるものです。
全部で7回の公募受付があり、次回は令和3年6月4日に第5回の締め切りとなっています。
1事業者への補助上限が50万円、補助率が2/3と小規模な補助金で、
費用の用途の対象が広いことから、多くの事業者に人気の補助金となっています。
昨年は、この補助金のコロナ特別対応枠があり、対象の経費に制限がかかるものの
上限が100万円~150万円と拡張されており、こちらも多くの申し込みがありました。
※コロナ特別対応枠は令和2年12月で終了しています。
小規模事業者持続化補助金 非感染リスク型ビジネス枠とは
今回私が申し込みをするのは、同補助金の非感染リスク型ビジネス枠というものです。
第6回まで計画されており、その第1回の締め切りが令和3年5月12日と迫っています。
中小企業庁HPより
https://www.jizokuka-post-corona.jp/
これまでとの違いは、感染防止のための新たなビジネスや生産プロセスの導入を補助対象としているところです。
また、補助上限は100万円、補助率が3/4 と補助が手厚く設定されているのも特徴です。
横浜トライ会計事務所の申し込み内容
いまは税理士もZoomなどを利用した非接触型の月次訪問が増えています。
クラウド型の会計ソフトの普及もあり、全てのサービスをインターネット上で完結させる
税理士事務所も出てきていますね。
反対に、このようなご時世ですので、お客様が直接税理士を探す機会が減っていると感じます。
統計は出ていませんが、インターネットで探す機会も増えているでしょうね。
そうしたことから、非接触型にシフトさせた自社サービスを考えて応募をすることにしました。
まずは挑戦です。結果はまたご報告したいと思います。
参考ブログ 今日のトライとは
横浜トライ会計事務所 税理士 鈴木正宏