横浜市のおすすめ補助金と採択率を上げるために

先日、IDEC(公益財団法人 横浜企業経営支援財団)が開催する、コロナ禍対応支援策説明会に参加してきました。
内容は、補助金等の事業支援、融資の紹介でしたので、実務上の補足を交えて今回ご紹介したいと思います。
目次
補助金
紹介されていたのは、ほとんど中小事業者、個人事業主向けの補助金です。
パンフレットには20近い補助金の記載がありましたが、
今回一番のおすすめは「事業継続・展開支援補助金」です。
これには投資内容によって、販路開拓支援型(無形資産への投資)と設備投資型の2種類があります。
販路拡大支援型は、補助率2/3、補助上限20万円。
設備投資型は、補助率2/3、補助上限法人30万円、個人15万円です。
お勧めしている理由は、条件が厳しくなく、採択率が高いことが予想されるからです。
また、補助率が2/3というもの有難いですね。
30万円~50万円位までの投資を考えている事業者に最適です。
販路拡大支援型 横浜市HPより
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/keieishien/tenkai/hanro.html
設備投資型 横浜市HPより
https://www.city.yokohama.lg.jp/business/kigyoshien/keieishien/tenkai/setsubi.html
補助金の採択率
ご承知の方もいると思いますが、補助金の採択率は一定ではありません。
例えば、直近で人気のある持続化補助金一般型(上限50万円)、コロナ型(上限100万円)でみると以下の通りです。
一般型
第1回 採択率 90.8% 申請数 8,044件
第2回 採択率 65.1% 申請数 15,194件
第3回 採択率 51.6% 申請数 13,642件
コロナ型
第1回 採択率 81.5% 申請数 6,744件
第2回 採択率 81.3% 申請数 24,380件
第3回 採択率 33.9% 申請数 37,302件
第4回 採択率 29.3% 申請数 52,529件
これからお分かりの通り、初回が申請数が少なく採択率がダントツに高くなります。
そのため、補助金申請を出すなら絶対に早くです。
初回が高い理由は、補助金の枠に限度があることと、申請者が後になるほど増える傾向にあることです。
おまけ
説明会では、補助金の難易度を紹介したパンフレットもありました。
最高1億円の補助がある「事業再構築補助金」は、やはり最高難易度ということでしたね。
その次に難しいものは「ものづくり補助金」。
「小規模事業者持続化補助金」「IT導入補助金」は中難易度と紹介ありました。
個別に支援を受けたい場合は、無料特別相談があり、中小企業診断士などの相談員が、
事業計画や資金繰りの相談に乗ってくれるということです。
どうすれば良いか分からない時に、利用してみるのもアリではないでしょうか。
参考ブログ
横浜トライ会計事務所 税理士 鈴木正宏