今日のトライについて
私は令和3年2月に横浜トライ会計事務所を独立開業しました。
今後の取り組みについてご紹介したいと思います。
目次
税理士資格について
税理士受験者の現状
いま税理士は、競争が激しく開業しても生き残りが難しくなってきた、と言われています。
そしてAIの登場によって、「将来無くなる職業」に上位ランクされ、税理士受験者数も年々減っている状況です。
税理士が「税金計算をする職業」だとすると、この先も魅力ある職業にはならないと思います。
今後は、お金のスペシャリストとして、役に立つサービスを提供していくことが求められているのではないしょうか。
資格を取った後のこと
資格だけでは生活が苦しい例えとして、「足の裏についた米粒」と言われています。
意味は「取っても食えない」ですね。
税理士として独立しても、営業に苦戦して、しばらくして勤務税理士に戻っていくという話しも聞いています。
その流れは今後ますます強まっていくことでしょう。
横浜トライ会計事務所の試み
さて、このブログでは開業以前より、読者に役立つ情報をお届けしようと思い、税務や会計、補助金情報をお伝えしてきました。
それに加えて今後、「今日のトライ」として、日々の営業活動や取り組みを紹介していこうと思います。
◎お客様がほとんどいない状況で開業した税理士事務所が、やっていけるのか
◎どんな営業活動や取り組みが成果が出るのか
◎思わぬ課題に直面したときの対応 など
リアルにお伝えすることで、税理士に限らずこれから開業する方、すでに事業をしている方に参考にして頂けたら幸いです。
既に失敗した取り組みが多々あります。
成功したものより、失敗したものの方がお役に立つかもしれません。
失敗を失敗で終わらせるのではなく、挑戦の一つの結果ととらえて進んでいきたいと思っています。
事業は一人では上手くいきません。必ず誰かの助けをもらいながら成り立っています。
感謝の気持ちを忘れずに励んでいきたいと思います!