準備して行動しましょう
実績のある方や既に実行されている方から教えて頂いたことの中から、
すぐに自分に取り入れられるものはやってみようということで、
近所の信用金庫さんへの挨拶回りをすることにしました。
いきなり押しかけてはご迷惑なため、訪問予約の電話をかけることにしましたが、
その前に目的とゴール設定を決めることにしました。
目次
信用金庫訪問
<目的>
信用金庫と円滑な関係を築く
〇将来的にクライアントの融資相談に乗ってもらえる関係性の構築
〇信用金庫のお客様で税理士を探している方がいれば繋いでもらえる
<ゴール>
話しに取り合ってもらえなくても融資担当者を紹介してもらうまでは粘る
出来れば支店の責任者クラスの方に挨拶する
<工夫>
信用金庫にとって税理士が来ることで嬉しいことは何か?
を考え工夫できることを考えてみました。
信用金庫が望むこととして考えられることは、
〇融資先が増える
〇税理士自身が融資を受ける
〇(おまけ)お客さんを紹介できる税理士が増える
そこで、自分が個人事業主や法人の事業をメインに開業したことや、
地元にずっと住んでおり、店を行っていたので繋がりがあることを伝えることにしました。
<信用金庫の反応>
連絡前は、門前払いのところもあると思っていましたが、皆さん何とか話は聞いて頂けるお約束が出来て良かったです。
その中でも反応は大きく違いました。
これは支店の考え方だけでなく、たまたま電話を取った担当者の考え方にも違いが出たのだと思います。
ある信用金庫では、訪問時に不在だった支店長からわざわざ折り返しの電話を頂き、
後日お会いする約束をしました。
また別の信用金庫では、あからさまに挨拶回りを面倒だと匂わせる対応の融資担当者の方がいました。
まとめ
相手の反応は違って当たり前です。
私の訪問が、信用金庫側にメリットだと認識してもらえなかった(プレゼン不足)とも考えられます。
ただ、税理士を続けていけば信用金庫との繋がりは必須です。
より良好な関係を築けるように、信用金庫と密に連携を取ってサポートをしていきたいと思います。
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横浜トライ会計事務所 税理士 鈴木正宏