SNS発信の効果
TwitterやFacebookなどのSNSやブログを運用していても、成果が出ているか分からないという声をよく聞きます。
しばらくして効果が出ないから止めてしまうというケースも目にしますが、
まずは戦略を立ててやってみましょう。思わぬ効果が出ることがあります。
目次
SNSでの戦略
まず、SNSをどのように活用したいかで、使い方が大きく異なります。
主には下の2点です。
◎ファンを増やす
読み手に役立つ内容や興味を引くものを載せて、自社のファンを増やす方法です。
無料で広く発信できるメリットがある一方で、
ファンになってもらうには、時間が掛かるというデメリットがあります。
ファンを増やすためには、商品やサービスをアピールだけでなく自分自身を知ってもらうことが大事になってきます。
◎販売をする
セール情報など広告を載せて、直接販売に役立てるものです。
リアル店舗で既にファンを獲得していて、顧客向けにお得な情報を提供するケースなどに利用されます。
「ファンを増やす」というスタンスでSNSを活用している事業者が、販売をしたいと思った時の注意点として
広告の量は控え目にしなければいけません。
例えば、テレビを見ていてCMが頻繁に出てくるのは嫌になりますよね。それと同じです。
そして、ファンがしっかりついてくれば宣伝をしても離れていくことはありません。
横浜トライ会計事務所での成果
SNSでは、これまで目に見えるような成果は出ていませんでしたが、
今回、思わないところでお問い合わせを頂くことがありました。
具体的には、一時支援金の情報(売上が下がっている事業者へ最大60万円の給付がされるもの)について、
随時案内を出していたところ、問い合わせを頂き、仕事の依頼がありました。
こちらとしては集客目的では無かったのですが、そのような繋がりが出来ましたので、
やはり発信し続けるというのは大切ですね。
まとめ
よく聞くことですが、自社の新規のお客様に「どこで知ったのか」を聞いてみるのはお勧めです。
新たな販路開拓にも繋がりますし、反対に効果が出ていないところも分かってきます。
SNSに興味がある人は是非チャレンジしてみてください。
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横浜トライ会計事務所 税理士 鈴木正宏